上野動物園の西園にキリンの親子が展示されております。
この投稿では、キリン親子の名前とお母さんキリンの子育て飼育についてご紹介いたします。
【上野動物園】キリン親子の名前は?
上野動物園のキリン親子の名前は、父親「ヒナタ」、母親「リンゴ」、そして子供のヒカリです。
キリンの展示場所に1番近い入口は『池之端門』です。
池之端門から徒歩1〜2分の距離にキリンの親子の厩舎があります。
ただし、開門は10時30分と他の入口より遅い開門となります。
【上野動物園】お母さんキリンの子育て飼育
上野動物園のキリン母子、名前は「リンゴ」と「ヒカリ」の感動的な再会のお話をお届けします。
現在(2023年)、ヒカリちゃんは3歳になりました。
今でこそ仲良し親子ですが、生まれた当初は母親と過ごせず寂しい思いをしていました。
実は、生まれた当初リンゴは初産のために子どもを受け入れられず、上手く子育てができませんでした。そのため、ヒカリは人工保育で育てられました。
そして、飼育員さんの渾身的なお世話のお陰で、少しずつ元気になり母子の距離が近づきました。
屋外放飼場で同居開始
リンゴとヒカリの同居には慎重な準備が必要でした。
最初は舎内の部屋を隣り合わせにして、お互いの姿が見える状態に慣らしていきました。
そして、少しずつお互いの距離を縮めていき、屋外放飼場での同居が実現しました。
初めの頃はお互いに警戒しながら過ごしていましたが、徐々にお互いに対して落ち着きを取り戻していきました。
新たなコミュニケーションの試み
ヒカリは人工保育で育ったため、これまでほとんどの時間を柵越しに母親のリンゴと接していました。
同居を通じて、ヒカリの成長と2頭の関係性に期待が寄せられます。
同居後、2頭は並んで乾草を食べる姿が観察され、また、ヒカリがリンゴの食べ物に興味を示すなど、新たなコミュニケーションの兆しも見られました。
そして、2023年の現時点では、とても仲良く行動しております。
ちょっとしかヒカリが写り込んでいないので、後日に写真を撮り直します。
お父さんの「ヒナタ」も、「ヒカリ」の様子が気になるみたいです。
▪️追記
先日は、雨と雷がピークの後にキリンに会いに行きました。
しかし、到着した遅くて室内に移動していました。
父親「ヒナタ」、母親「リンゴ」が仲良くご飯を食べていました。
夫婦で仲良く食事
リンゴの方がヒナタを好きなのかな?それとも母性本能?
ずっとヒナタの様子を観ていました。
そんなリンゴを激写していたら、リンゴがこちらを見た瞬間を撮影しました。
(美人さんですね。)
ヒカリの可愛い姿は動画しかなかったので、このような写真しか撮れませんでした。
次回に可愛い写真をリベンジします。
エサの観察とキリンの生態
キリンのエサの与えられる時間は決まっていませんが、観察すると食べているシーンをよく見かけることがあります。
上野動物園のキリンは、観察しやすい位置にエサが取り付けられており、その光景を間近で見ることができます。キリンの生態や食事の瞬間を通じて、彼らの魅力に触れることができます。
キリンの魅力
キリンは、その独特な姿と優雅な動きで多くの人々を魅了してきました。
彼らの長い首や美しい斑点模様は、一目見ただけで視線を奪います。
キリンの魅力はその外見だけでなく、彼らの振る舞いや生態にもあります。
まず、キリンの観察がしやすい点が魅力の一つです。
上野動物園では、キリンの展示場が観察しやすい位置にあります。
柵に近づいてくれるため、まるで目の前にいるかのような臨場感を味わえます。
他の動物とは異なる存在感があり、観察者の心を掴むのです。
キリンの食事の姿も見どころの一つです。上野動物園では、観察しやすい位置にエサが取り付けられています。
キリンが優雅に首を伸ばし、葉や枝を摘み取る様子は、まさに自然の美を感じさせます。
その食事のシーンは、観客に喜びや感動を与えます。
また、キリンの社会性も魅力の一つです。
彼らは群れを作って行動し、互いにコミュニケーションを取ります。
特に、親子の絆や仲間同士の交流は非常に強いものがあります。
上野動物園のキリン母子、リンゴとヒカリの再会のお話は、その絆の深さを感じさせます。
キリンの姿や生態を観察することで、我々は自然の神秘と美しさに触れることができます。
彼らの存在は、私たちに大自然の壮大さや命の尊さを再認識させてくれます。
上野動物園のキリンたちの魅力に触れることで、心に深い感動と喜びを与えてくれることでしょう。
【上野動物園】キリン親子の名前は?子育て飼育|まとめ
上野動物園のキリン親子の名前「ヒナタ」、「リンゴ」、「ヒカリ」は、今ではとても仲良しです!
また、キリンは上野動物園の目玉の1つとなっています。
その特徴的な長い首や柵の近くまで近づいてくれる姿が魅力です。
他の大型動物とは異なり、キリンは観察しやすい位置にいるため、多くの人々に人気です。
大きな姿や食事のシーンなどインパクトのある観察ができます。
「ヒナタ」、「リンゴ」、「ヒカリ」会いたい人は、キリンのいる場所に一番近いのは「池之端門」からの来園がオススメです。
▪️我が家のオマケ
上野動物園でキリンを見た帰り道、子供たちのリクエストでキリンの滑り台に連れて行かれました。
(自転車で上野動物園に行った帰り道です。)
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