ハシビロコウとは、南アフリカ原産の奇妙な姿を持つ鳥です。
その特徴的な外見とユニークな生態から、人々の関心を集めています。
現在の上野動物園には、ハトゥーウェ（オス）ミリー（メス） ·アサンテ（メス） · サーナ（メス）の4羽のハシビロコウがいます。
上野動物園のハシビロコウの展示場所は、西園の池之端門が1番近いです。
今回は、上野動物園の4羽のハシビロコウから「アサンテちゃん」をピックアップします。
4羽のハシビロコウさんを紹介していく事に変更しました。
【追記】ブログの最後に動画を追加しました！
今後も、定期的に写真や動画をドンドン追加していきます。
いま、高病原性鳥インフルエンザが心配ですね。
展示を中止している鳥は下記の通りとなります。
東園｜アオメキバタン、コハクチョウ
西園｜コウノトリ、タンチョウ（不忍池のみ中止。東園では展示）
西園｜オオワシ（不忍池のみ中止。東園では展示）
【上野動物園】ハシビロコウの名前「アサンテ」ちゃんプロフィール
今回は、上野動物園の4羽のハシビロコウの1羽で、名前は「アサンテちゃん」についての魅力をお伝えいたします。
上野動物園に暮らすハシビロコウの1羽アサンテは、2002年に上野動物園にやってきました。
愛らしい仕草と元気な姿には、多くの来園者が魅了されています。
そして、ハシビロコウ「アサンテ」の見分け方は『足に黄色のリングが1つ』です。
黄色のリング2本は『ハトゥーウェ』なので、ハシビロコウを見慣れていない場合は勘違いしてしまう方が多いかもしれません。
2009年の頃のアサンテちゃん
ただ、ハシビロコウを何度も観ていると、全然違う「顔と表情」で少しずつ見分けられるようになります。
アサンテは社交的で人懐っこく、観客との交流を楽しむ様子がよく見られます。
また、彼女は賢く、魚を巧みにつかんだり、バランスを取るために尾を使ったりする様子は、まさに天才的と言えるでしょう。
【追記】2023.08.24
ハシビロコウのオリジナルブランドについての投稿をアップしました！
アサンテちゃんをモデルにして、オリジナルグッズを製作した時の裏話などを投稿しました。
また、投稿の終わりの方には、ハシビロさんグッズの動画もアップしています。
（オリジナルグッズの製作風景の動画です。）
【上野動物園】ハシビロコウ「アサンテちゃん」普段の様子
アサンテは、2002年に上野動物園に来園してから、他の2羽のメスよりも「元気」で活発な女の子でした。
しかし、現在では、すっかり落ち着いた感じの女子に成長しました。
2009年の頃の「元気で活発なアサンテちゃん」
当時のアサンテちゃんの可愛い姿をご堪能ください。
飛び立つ前の姿
大きな羽を広げるアサンテちゃん
大きな口を開けるアサンテちゃん
【上野動物園】ハシビロコウ「アサンテちゃん」の独特な外見と愛らしい仕草
ハシビロコウは、まるでキャラクターのような外見を持ち、その姿は一度見たら忘れられません。
特徴的なのは、大きなくちばしと動かない姿はインパクトが強いです。
また、ハシビロコウの愛らしい仕草も魅力のひとつ。
くちばしを使って物をつかんだり、バランスを取るために尾を使ったりする様子は、まさに天才的と言えるでしょう。
凛々しい姿
ハシビロコウの独特な外見と愛らしい仕草は、その魅力の一部を象徴しています。
独特な外見と綺麗な顔立ち
まず、ハシビロコウの大きなくちばしは、まるで奇妙な楽器のようにも見えます。
このくちばしは非常に強靭で、魚を捕食する際に効果的に使われます。
その大きさと形状は他の鳥とは一線を画し、まるでファンタジーのキャラクターのような存在感を放っています。
この色合いは個体によって微妙に異なるため、一つとして同じ模様のハシビロコウは存在しません。そのため、ハシビロコウは個性的で個々に魅力を放つ存在となっています。
さらに、ハシビロコウの愛らしい仕草は心を和ませてくれます。
そして、くちばしを器用に使い、魚や枝などをつかんだり、喜んでいる時は巧みに音を鳴らしてくれます。
特に「ゆっくりと歩く姿」は、まさにハシビロコウが「動かない鳥」と言われる所以でしょう。
その愛らしさは姿と動きは観覧者を虜にすることでしょう。
魚を落としてしまったアサンテちゃん（笑）
ハシビロコウの独特な外見と愛らしい仕草は、私たちに驚きと喜びを与えてくれます。
その存在はまさに自然界の宝石であり、私たちにとって貴重な存在です。
一度出会ったハシビロコウの姿は忘れることができず、その魅力に心を奪われることでしょう。
2023年のアサンテちゃん
7月のアサンテちゃん！昔よりノンビリしています。
真夏の夜の動物園の画像です。実は、暗闇に居たのですがスマホですとフラッシュ無しだと撮影しても画像が真っ暗でした。来年の夜の動物園までにカメラを買いたいです。
年パスを購入しましたので、少しずつ画像を追加していきます。
8月1日の雷とゲリラ豪雨の後に、まったりしているアサンテちゃん
昔、アサンテちゃんをモデルにしたハシビロコウグッズを作っていました。
【上野動物園】ハシビロコウ「名前はアサンテちゃん」｜まとめ
ハシビロコウは、まるでキャラクターのような外見を持ち、その姿は一度見たら忘れられません。
彼女の独特な外見と愛らしい仕草は、私たちに喜びと癒しを与えてくれます。
そんなアサンテちゃんの魅力を上野動物園でお楽しみいただけることを願っています！
ハトゥーウェ・ミリー ・ サーナの情報をこちらで更新します
当初は、ハトゥーウェ・ミリー・アサンテ・ サーナ（メス）の4羽のハシビロコウを個別で紹介しようと思いましたが、投稿の間隔が空きすぎてしまいましたので、こちらで残りの3羽の情報も随時更新していこうと思います。
少しずつ、アサンテちゃん以外のハシビロコウを追記します。
ハトゥーウェくんの撮影した動画です。
youtubeを初めて使うので、使い勝手が分からずごめんなさい。
（少しずつ操作を勉強します。）
みんなに期待をさせるハトゥーウェくん！でも何も起こらなかった（笑）
そして、飛びそうで飛ばないハトゥーウェくんが、、、遂に飛んだ！？
ちょっと、ちょっと、ハトゥーウェくん！
5回以上も飛びまくりです！（ごめんなさい。動画は無いです。）
そして、最後の飛行を終えて帰路につくハトゥーウェくんが渋すぎですw
今日のハトゥーウェくんは飛びません！（笑）
（※別の日に撮影しています。）
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