【上野動物園】マヌルネコのいる場所はどこ？｜子供はいるの？

2023年7月3日2023年9月26日

上野動物園のマヌルネコのいる場所はどこにあるの？
上野動物園は多くの人々に親しまれている都内屈指の動物園です。

その中でも特に注目すべき存在が、可愛らしい姿とユニークな性格で人気を集めるマヌルネコです。
では、この魅力的な生き物は上野動物園内でどこで観覧できるのでしょうか？

【上野動物園】マヌルネコの展示場所どこ？

マヌルネコは、上野動物園の西園に位置する小獣館で展示されています。
小獣館は上野動物園の中でも特に多くの珍しい動物が集められている場所であり、その一角にマヌルネコが飼育・展示されています。

マヌルネコは特徴的な外見を持ち、その顔つきや体の形状が他のネコ科の動物とは異なります。
その愛らしい外見と俊敏な動きが魅力です。

訪れる人々はその可愛さに癒されながら、彼らのユニークな行動を観察することができます。

（容姿は可愛らしいけど、肉食系なので見た目と違って気性が荒いです。）

お気に入りの場所みたいです。

上野動物園の小獣館で展示されているマヌルネコは、その愛らしい外見とユニークな性格で多くの人々を魅了しています。

上野動物園を訪れる際にはぜひマヌルネコのいる場所を訪れ、彼らの可愛らしい姿と特徴的な行動を堪能してください。それはきっと心を癒してくれることでしょう。

【上野動物園】マヌルネコの子供はいるの？

2021年3月28日に、マヌルネコの子供が上野動物園で生まれました。
名前は『ナル』君です。
プリームラとロシアのノボシビルスク動物園からやってきたオスの間に生まれました。
※もう1頭の子供の情報が、現時点では不明です。
情報がわかり次第に追記します。

2022年に繁殖を目的で、ナル君は「神戸どうぶつ王国」に移動してしまいました。
「神戸どうぶつ王国」にいるメスのマヌルネコ「アズ」ちゃんと元気に暮らしております。
まだ、上野動物園にいると思っていましたが、既に移動していたのですね。。。
（コロナで展示されず、ナル君には会えませんでした。）

追記
2023年4月2日に「アズ」と「ナル」の間に3頭の赤ちゃんが産まれました。
しかし。残念ながら３頭のうち２頭が死産でした。
最後の１頭は、2023年4月11日(火)急に状態が悪化し、治療の甲斐なく残念ながら亡くなりました。

まだ、「アズ」と「ナル」夫婦は若い個体なので、今後も元気な赤ちゃんを産んでくれることを心待ちにしています。

マヌルネコの展示状況と観察ポイント

小獣館の1階にある展示ケースでは、照明があり写真を撮るのに適した環境でマヌルネコが展示されています。

ケース内ではマヌルネコがグルグルと回転しながら移動する様子が見られますが、一定時間動きが停止することもあります。

その瞬間を逃さずにスマホやカメラでマヌルネコを捉えることができます。
ただ、マヌルネコのファンの方が多い時もありますので、その時は別の小動物なども観ながら、空いている時に観覧するのがオススメです。

やはり、ファンの方が撮影していたので、撮影が終わるまで近くで展示しているミーアキャットを撮影してました。

ミーアキャット

その後、可愛い写真を撮影できました。

【上野動物園】小獣館の魅力

小獣館にはマヌルネコだけでなく、他にも魅力的な動物が展示されています。

室内では、沢山の小動物が飼育されています。
そして、展示場所は室内なので、夏でも冬でも外気に影響されずに快適に観覧できます。

子供たちと来園した時は、そんなに暑くはなかったですが、室内は適度な温度で観覧も快適でした。

アルマジロ

ケープ・ハイラックス

また、小獣館の前にはハシビロコウやキリン、食事をする場所（西園食堂）があります。

マヌルネコとは？

マヌルネコは、上野動物園に展示されている魅力的な動物の一種です。
では、マヌルネコとは一体どのような生き物なのでしょうか？

ネコ科の動物の中ではもっとも古い種とされております。
（「最古の猫」と言われています）
また、4月23日は『国際マヌルネコの日』として制定されました。

マヌルネコは、ネコ科に属する小型哺乳類であり、その特徴的な外見と行動で多くの人々を魅了しています。

まず、その見た目からわかるように、マヌルネコは小ぶりで愛らしい姿をしています。

体は丸くてコンパクトで、モコモコとした長い毛皮に覆われています。
この毛皮は、寒冷地に生息するための防寒対策として進化したもので、マヌルネコが寒さから身を守る重要な要素です。

子供たちと観覧した時は、マヌルネコを撮影したい人が多くて、ゆっくり観られませんでした。（次回に写真を撮影して画像をアップします。）