上野動物園に遊びに行く際、どのように回れば効率的に見学できるのか、悩んだことはありませんか?
今回は、【上野動物園】2024年の回り方をご紹介します。(改訂版)
子連れの方に特におすすめのルートもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
【上野動物園】回り方|お子さま連れで効率が良い回り方2024年改訂版
リーリーとシンシンが9月28日が最終展示となりますので、最後の姿を観ようとして休日は「パンダのもり」は大混雑しております。
最後の展示の為に、早朝から大勢の方々が並んでいます。
また、パンダ以外ですと「マヌルネコ」の展示されている小獣館も非常に混雑しています。
パンダを観たい方は、可能なら「弁天門口」が近いのでお勧めです!
ただし、電車などの都合で「正門口」から入園する場合は、入園後に添付画像のような案内がありますので、左側の「パンダのもり」に向かって進んでください。
プレーリードッグ、バイソン、モンキーエリアを抜けて、さるやまキッチンを左側に進むと「いそっぷ橋」が見えます。
「いそっぷ橋」を降りて「弁天門口」方面が、リーリーとシンシンの展示エリアです。
「いそっぷ橋」を降りて「池之端門」方面が、レイレイの展示エリアです。
※現在、シャオシャオは非展示の室内エリアにいます。
※気温が涼しい時は、屋外エリアで観覧できる可能性もあるとのことです。
展示ゾーン改装などで動物が観られない!?
また、ホッキョクグマも健康管理の問題で、「自由に非公開エリアに移動できる」展示方法に変更されております。
そのため、午前中で観れない場合もあります。
※9/22は11時15分頃に行っても観られませんでした。
そして、ゴリラも「自由に非公開エリアに移動できる」ので、気温が高いと室内に移動して観覧できないことが多いです。
また、ゾウの展示スペースも1部改修しています。
新しいモノレールの方式も決まりましたので、以前のモノレールと方式が異なります。9月からモノレールの駅の解体作業が始まりました。また、色々な場所をリニューアルや改修しています。新しい情報は随時追加していきます。
東園と西園の混雑状況
9月28日までは、西園は非常に混雑します。
また、西園では「子供のマヌルネコ」の展示が大変人気です!
東園の方が比較的に空いていますので、混雑するのが苦手な方は「東園」をお勧めします。
そして、平日の場合ですと午前中ならゴリラ、スマトラトラ、ホッキョクグマを観ることをお勧めいたします。※パンダを観ない場合に限ります。
とにかく、並んでも観たい!という方は、先に西園を制覇してから東園に行くことをお勧めします。
ここ最近は、連続で来園して取材してきました。
リーリーとシンシンは、早朝から並んでも1時間以上は待ちます。
逆に、レイレイが普段よりも待ち時間が短いという逆転現象が起きています!
小さなお子様は、あまり待てないので、多くの親御さんは待ち時間が少ないレイレイの方に並んでいました。
混雑状況を確認したい場合は、前回のリアルレポートをお読みください。
上野動物園は広大な敷地を持っており、たくさんの動物たちを見ることができます。
そして、約400種類の動物たちが展示されていますので、全て回ると4〜6時間を要します。
(お子様の年齢などによって異なります。)
特に「小さなお子様連れの方」は、どのようなルートを回っていいのか迷いますよね。
今回は、当時8歳と5歳の子どもたちと4回ほど上野動物園で回った体験談を元にお伝えいたします。
気づきや新しい発見がありましたら、その都度ブログを追記します。
※最近は、大人だけで何度も取材をしています。
いま、僕たちは、9歳と6歳になったよ!
【上野動物園】回り方2024年(改訂版)|パンダのもりを優先する方向け
入場する入口は、【弁天門】がオススメです!
その理由は、正門からですと西縁につながる「いそっぷ橋」まで距離が遠いこと。
さらに、「いそっぷ橋」の下りの傾斜があるので、お子さま連れですと大変です。
「パンダのもり」からペンギン、カンガルー、ハシビロコウ、小獣館で、子どもが疲れて休憩タイムとなります。
ミーアキャット
「西園休憩場」は、無料休憩所ですので、フードコートで食事をするのも良し、持ち込みの食事やお菓子を食べるもの問題ありません。
また、普通に休憩するだけでも問題ありません。
ただし、休日は11時20分ぐらいから13時40分ぐらいまでは、非常に混雑する可能性が高いです。
(実際に3回ほど子供を連れて行った時の体験談です。)
その後、アフリカの動物ゾーンでカバやサイ、そしてキリンを観覧します。
そして、フラミンゴ、ペンギン、その後にレッサーパンダを見る。
カフェ・カメレオンでジュースなどを購入して不忍池テラスで休憩。
その後、「いそっぷ橋」の橋下にある無料バスを利用して東園に向かう。
東園のバス停近くの「ホッキョクグマとアザラシの海」エリアを観覧。
体力が残っていれば、「クマたちの丘」でマレーグマ、ツキノワグマ、エゾヒグマを観覧。
体力が無ければ、「サル山」、「ゾウのすむ森」を観覧してリトルトランク(ギフトショップ)でお土産選び。
そして、旧正門を通って退園します。
【上野動物園】回り方2024|お子さまを優先する方向け
入場する入口は、「弁天門」がオススメです!
「小獣館」の地下に行く通路以外は、坂道が無く全て平坦な道です。
「子ども動物園すてっぷ」で、モルモットやウサギを観覧してからウマなどの順番に回ります。
※平日以外は、モルモットやウサギとは触れ合いできません。
そのため、ケースに入っているモルモットなどを離れて見るだけなので、少し拍子抜けしてしまうかもしれません。
その後にレッサーパンダを観覧します。
そして、カンガルー、ハシビロコウ、小獣館で、子どもが疲れが出る頃に「西園休憩場」休憩します。
夏や冬は寒暖差が激しいので、子どもの体調次第では空調設備がある「両生爬虫類館」に向かいます。
その後、フラミンゴ、ワオキツネザル、そして不忍池テラスで休憩します。
双子パンダにこだわらなければ、パンダの森の観覧終了30分前でしたら5〜15分の待ち時間でパンダを観覧できます。
体力が残っていれば、西園から無料バスを利用して東園に向かいます。
「クマたちの丘」でマレーグマ、ツキノワグマ、エゾヒグマを観覧。
マレーグマ
ツキノワグマ
エゾヒグマ
体力が無ければ、「サル山」、「ゾウのすむ森」を観覧してリトルトランク(ギフトショップ)でお土産選び。
そして、旧正門を通って退園します。
【上野動物園】回り方|ひと通り効率よく見たい方向け
こちらは、正門からキジ、カワウソ、タカ方面に向かいます。
そして、「ゴリラの住む森・トラの住む森」を通り、バードハウス横の坂道を下り、バードソングまたは藤棚休憩所で休憩します。
休憩後に「クマたちの丘」に行き、坂を下りながら「ゾウのすむ森」、「サル山」を観覧します。
そして「ホッキョクグマとアザラシの海」に向かいます。
お子さま連れなら無料バスを利用するか、または「いそっぷ橋」を下ります。
「いそっぷ橋」を西園に渡りきると「小型のエレベーター」がありますので、それを利用するか下り坂を歩きます。
その後は、パンダの森を優先する方向けの回り方で説明したルートなどを参考にしてください。
カフェカメレオンの不忍池テラスから、水上の橋を歩き「アイアイのすむ森」ゾーンに行きます。
現在は、「両生爬虫類館」側の通路を工事中なので、戻る時は来た道を引き返します。
最後は、弁天門から退園します。
上野動物園オフィシャルアプリや地図を活用しよう
スマホでオフシャルサイトを確認したり、入場口で手に入れられる地図を参考にしてください。
その時々の状況に沿ったルートを地図を確認しながら、状況に応じた観覧ルートを組み立ててください。
エリアごとに見学する
上野動物園はエリアごとに動物が分かれて展示されています。
例えば、西園のアフリカゾーンや東園のアジアゾーンなどです。
さらに、細かく観覧ゾーンがありますので、入場の際に入口付近に設置してある地図を有効に活用してください。
まずは上野動物園で入手できる地図を確認し、自分が特に見たいエリアから回ることをおすすめします。
【上野動物園】回り方2024|特別展示やイベントに参加する
上野動物園では、定期的に特別展示やイベントが開催されます。
2024年には、より多彩なイベントが予定されており、子連れの方に特に楽しんでいただける内容も盛りだくさんです。
特別展示やイベントに参加することで、より一層上野動物園を楽しむことができます。
【上野動物園】回り方|お子さま連れで効率が良い回り方2024年改訂版まとめ
お子様の年齢や、家族構成によって回り方が異なります。
上野動物園オフィシャルアプリを活用したり、エリアごとに見学したりすることで、より効率的に回ることができます。
お子様連れの方は、特別展示やイベントにも積極的に参加して楽しい時間を過ごしましょう。
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