【上野動物園】【あらかわ遊園】小さな子供どちらがオススメ?

この投稿では、東京23区の台東区、北区、墨田区、荒川区、足立区エリアにお住まいで、1〜5歳までの小さなお子様が楽しめる動物園で人気が高い2つの動物園の特色をお伝えいたします。

目次

【上野動物園】【あらかわ遊園】小さな子供どちらがオススメ?

◼️結論
どちらを選んでも、子ども達は大喜びします!

【上野動物園】と【あらかわ遊園】は、どちらを選んでも1〜5歳のお子様が満足できる内容となっております。

「上野動物園」は、多くの絶滅危惧種の動物やパンダなと希少動物に特化しています。

「あらかわ遊園」は、子供向けの乗り物と触れ合える動物に特化しています。

上野動物園|あらかわ遊園にはない魅力的な部分は?

上野動物園の魅力は、まずそのアクセスの良さにあります。
(自転車でご来園の方は、近隣に無料駐輪場があります。)
東京都心に位置し、電車やバスで簡単にアクセスできるため、家族全員が楽々と訪れることができます。そして、園内にはさまざまな動物が飼育されており、子供たちは大好きな動物たちと触れ合うことができます。

毎年恒例の3日間限定のナイトズーも大人気です。

【上野動物園】東園と西園の2つの展示エリアがある

園内にはパンダやゾウ、ライオン、キリンなど、世界中から集まった様々な種類の動物たちが生活しており、その姿に圧倒されることでしょう。特に、双子のパンダちゃんたちは園内のスターで、可愛らしい姿に子供たちは夢中になります。また、動物たちの生態や習性について学ぶ展示も充実しており、教育的な要素も満点です。

また、上野動物園は、子供たちにとって自然とのふれあいの場でもあります。
子供たちは思いっきり自然を感じることができます。

さらに、年齢に関係なく楽しめる上野動物園は、家族全員が笑顔になる場所です。季節ごとに様々なイベントや展示が行われており、訪れるたびに新たな楽しみが待っています。
子育て世代のママやパパ、お孫さんを育てるおじいちゃんやおばあちゃんにとって、上野動物園は特別な思い出を作る場所であり、家族の絆を深める絶好の場所と言えます。

【上野動物園】東園エリア

上野動物園の特徴として、東園と西園の2つのエリアがあります。
東園と西園のエリアの移動は、過去にはモノレールがありましたが、現在は電気バス、または徒歩のみの移動となります。ただし、モノレールは新しい駆動方式で復活する見込みです。

【ゾウのすむ森】には小像のアルンが人気です。
【ゴリラ・トラの住む森】は、近い将来に子供の虎が展示されると思われます。
また、ゴリラの大家族も観覧できます。
昼間でも暗闇を疑似体験できる【夜の森】、種類の異なるクマを観覧できる【クマたちの丘】、ヘビクイワシなどの鳥類の展示エリア、サル山、バードハウス、五重塔などが東園エリアにあります。
ここで人気のエリアは、【ホッキョクグマアザラシの海】です。

【上野動物園】西園エリア

西園は、アフリカの動物が多いエリアとなっております。
キリン、サイ、カバ、レッサーパンダ、小獣館にはマヌルネコやミーアキャット、ハダカデバネズミなど観覧できます。また、数種類の猿が展示されている【アイアイのすむ森】、フラミンゴ、ペンギンエリア、モルモットやウサギを平日限定で触ることができる【子ども動物園すてっぷ】があります。
また、両性爬虫類館で様々な爬虫類や両生類を観覧できます。

また、不忍池を観ながら食事ができる不忍池テラスも人気です。
そして、ここで人気のエリアは、【ハシビロコウ】【パンダのもり】です。

上野動物園の特色は、広大な展示スペースと希少動物が沢山います。
そして、お土産エリアも充実しております。
また、交通のアクセスも良く、子供は無料で大人の入園料も格安です。

上野動物園にはない|あらかわ遊園を子ども達が喜ぶ理由は?

バリアフリー対応の施設も整っており、車椅子の方々も思い切り楽しむことができます。また、園内には水あそび広場や遊具、ふれあい広場、ふれあいコーナーなど、多彩なアクティビティが用意されています。家族全員で楽しむことができるエンターテイメントがいっぱいです。

【あらかわ遊園】遊園地エリアが子ども達に大人気!

東京都荒川区に位置する「あらかわ遊園」は、子供たちとその家族にとっての楽園です。この魅力的な遊園地は、高さ40メートルの観覧車から、パンダやイルカまで多彩な乗り物が楽しめるメリーゴーランド、そして動物広場を巡る人気の豆汽車など、さまざまなアトラクションで溢れています。そして、何よりも魅力的なのは、年齢制限がなく、老若男女が楽しめることです。

あらかわ遊園の特徴的な売りは【小さなお子様に特化】している部分です。
日本一遅いジェットコースター(自称)の【ファミリーコースター】。

こども用の乗り物チケットは1枚(現金換算で100円)大人はチケット2枚(現金換算で200円)
小さな子供でも怖くないように【低速】で動きます。

1回の乗車で専用コースを2週ほど走ります。

車いすの方でも乗車できる【観覧車】、どうぶつ広場を観覧しながら乗車できる【豆汽車】、電動アシスト機能が付いた【スカイサイクル】、放水しながら得点を争う【ウォーターシューティングライド】、しばふ公園では長い滑り台もあり、近くには釣り堀や小型遊具も完備されています。

空調も完備してありますので、暑い日も安心して乗車できます。
観覧車から見た【豆汽車】

放水しながら得点を争う【ウォーターシューティングライド】

9月に開催されたナイトズーでライトアップされた観覧車

また、ふわふわドームというトランポリンみたいなふわふわ遊具や、バッテリカーなども盛り沢山です。そして、夏には【水あそび広場】が大人気です!
くじらスライダー・アニマルハウスという有料アトラクションなど遊ぶエリアが満載です。
難点は、ファミリーコースターが激混みです。次にスカイサイクルが混んでいます。
私たち家族が来園した時は、夜のイベント開催時でしたので【ファミリーコースター】40〜45分ほど並びました。スカイサイクルは20〜25分ぐらいでした。

【あらかわ遊園】動物とのふれあい

ポニー乗馬は、3歳から10歳まで乗馬できます。
のりもの券1枚または100円と料金も安いです。

【ふれあい広場】(ヒツジ・ヤギ)
「0時から11時30分まで」と「13時から15時30分まで」ご利用できます。
エサを購入して、ヒツジやヤギに触れ合えることができます。


来園した時は、アルパカが居ませんでした。

この小窓からヤギやヒツジが顔を出してエサを与えることができます。

【ふれあいコーナー】(ウサギ・モルモットほか)では、「0時から11時50分まで」と「13時から15時30分まで」ご利用できます。※20分ごとに10分の休憩があります。

【フクロウの森】(フクロウ・ミミズクほか)では、10時から15時30分まで観覧できます。
豆汽車からも【フクロウの森】の直ぐそばを通りますので、乗車しながら観れます。

また、アルパカ、カピバラ、ミーアキャットも観覧できます。
来園したのが16時でしたので、上記の動物たちに会えませんでした。

今回は特別に【ナマケモノ】さんを間近で見ることができました。
子ども達も大喜びでした!

そして、唯一のデメリットは「アクセスが少し悪い」です。
東京さくらトラム(都電荒川線)「荒川遊園地前」下車、徒歩3分
または、車、自転車などアクセスが限られています。
(自転車は無料駐輪場があります。)

特に、大きめの駐車場が1つしかなく、民間駐車場も近くにほとんどありません。
1番近い『地下駐車場』は、収容台数が114台しかありません。
(長さ5.0m、幅2.5m、高さ2.1mまで)
ご利用時間は、午前7時30分から午後10時30分まで。
月曜から金曜 30分100円 1日(最大)500円
※ただし、春休み、夏休み、冬休み期間の料金については、1時間300円となります。
土曜・日曜・祝日 1時間300円となります。

【上野動物園】【あらかわ遊園】小さな子供どちらがオススメ?|まとめ(随時更新)

公共機関が充実しているアクセスの良さ、車でお越しの際には駐車場の多さ、動物の種類、フードコート多さ、お土産の充実度、敷地の広さなどを求める場合は、【上野動物園】をオススメいたします。

子どもを飽きさせない遊園施設の充実度、1日パスポートを購入すれば全て乗り物に乗れるコスパの良さ、小さいお子様でも楽しめる遊具、水遊びや長い滑り台など無料の遊具の多さなど、1日中フルに子供を遊ばせたい親御さんは【あらかわ遊園】をオススメいたします。

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